輸送貨物総額について
日本貿易振興機構(JETRO)によると、2010年上半期(1~6月)の貿易総額は1383億ドル(前年同期比34.5%増)で、半期ベースでは08年下半期以来3期ぶりに過去最高を更新したと発表しました。
日本からの輸出は建設機械や電子・自動車部品など、日本への輸入は電気機器の完成品などの伸びが大きいのが要因です。
中国にとっても日本は米国、欧州連合に次いで、東南アジア諸国連合と並ぶ貿易相手となっている。
日本にとって中国は輸出入とも最大の貿易相手国となっています。
しかし、中国の脅威は、こんなところにも表れています。
中国産、中国製などダンボールが高く積み上がって所狭しと商品が並べられている風景を見た事があると思います。
その中に悪質コピー商品も混じっている可能性もあるのです。
あなたの身の周りにも、ブランドバッグが本当は中国で作られたコピー商品の1つかもしれません。
携帯型の音楽プレーヤーやカメラ、パソコン・腕時計・・・・・。
世界中にばら撒かれた中国コピー商品に、ある国が警告を発しました。
ロシア政府は悪質コピー商品撲滅のため、中国からの貨物10万トンの処分を開始したと報道されたのです。
その内容は、昨年12月にロシア・プーチン首相の命令の下で、モスクワのチェルゾフスキー市場内から押収された貨物に対する行動です。
ロシア政府は、これらの貨物は品質が劣悪で、生態汚染につながるとして処分を開始している言った報道です。
首相が指定した国有企業により処分が行われることになっていて、その貨物数は、総量10万トンを超え、全ての処分作業は2010年末まで続くとみられています。
チェルゾフスキー市場の労働組合責任者によると、ロシア当局が処分しているこれらの貨物は中国製品が主だが、一部トルコ製品も含まれているという。
政府メディアが今回の処分行動を大きく取り上げているが、ロシア当局が「故意に中国製品のイメージを貶めている」と批判をしているようです。
モスクワ市内最大の衣料品・日用品の卸売市場であるチェルゾフスキー市場は、いまでは無期限閉鎖となってしまっています。
ロシア政府は、コンテナ6千個の中国貨物を押収し、総額は数十億米ドルに達するとみられています。
この結果、突然の閉鎖は一部の中国人とメーカーを破産に追い込んだり、自殺に追い詰められた人さえもいると、この処分に対し激しく批判している人もいます。
中国側も専門代表団を交渉に向かわせたが、これらの商品は消費者の健康にとって有害であり、ほとんどが密輸されたもので法的な輸入手続きは取っていないとロシア側が主張。
これらの貨物に対する押収と処分は、ロシア側の密輸撲滅とコピー商品取締の政策であるため、交渉の余地はないとしている模様です。
プーチン首相がテレビの番組で、今回の処分は、ロシア本土の軽工業発展の保護につながるとの表明も発表しています。
貨物を輸入した中国商人の直接経済損失のほかに、「メイド・イン・チャイナ」のイメージも大きなダメージを受けると見られています。
中国にダンボールを運ぼうは、中国の物流・輸送事情を掲載しています。
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