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低温物流について:その2

一般に中国の低温物流の環境は発展途上にある。

低温保管が必要は倉庫も、ただダンボールを山積みにしている状態が多く存在しています。

保管用低温倉庫も、日本の低温物流のように整備されておらず、厳格な温度管理は殆ど無理といったような状況です。

【中国国内の低温輸送3つの現状】

その2:低温倉庫の現状

中国では、食品を取り扱う低温倉庫を建築するには、交通部から交付される営業免許証が必要となる。

そして、運営にあたっては衛生検疫部門の認可が必要となる。

低温倉庫は普通倉庫を改装したものが多く、倉庫の密閉性を保ち、外気の侵入を防ぐための接車設備(トラック・コンテナなどと倉庫戸口の密封ドア)を持つ低温倉庫は、最近新設したものを除けば極めて少ない。

低温倉庫の保管料金は、容積制と従量制があり、どちらか大きい方をとる。

そして、料金契約方法は、個建てのほか、月極で契約することも多い。

一般的な料金価格は、冷凍・冷蔵・常温それぞれ別々に単価が設定されており、その幅はトンあるいはm3 当たりで計算される。

中国の場合は、一次的な利用顧客に対して、貨物が入庫される前または出荷される際に、一括利用料金が徴収される。

長期契約を締結した得意先に対しては、月1回の月額支払い制が適用されるのが一般的である。

中国では、消費市場の伸びと共に、冷凍・冷蔵食品需要と食の安全・安心への関心が急速に高まっており、低温保管・配送能力の整備と増強は緊急課題にもなっています。。

低温倉庫が不足している為に、起こっている問題もあります。

中国の農家は貸付の返済や、旧暦のお正月を迎えるためのお金のためとして、秋の終わりから冬至にかけて農作物を売り切ってしまいます。

しかし、低温保存施設の不足から、農作物の流通商売だけではなく、農作物の一部を転売目的などで購入する法人、個人が多く存在している事があります。

中には何倍も値上げをされた物もあり、農民が自分たちの分として購入する頃には高額になっていると言う事もざらにあります。

低温倉庫に保管・保存が出来れば、在庫を確保でき、適切な価格で取引され、農家の人々の暮らしも今より楽になると思います。

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