アウトソーシングについて
中国では、製造業と物流業の連携、物流業務のアウトソーシング(3PL)が進んでいます。
2006年の販売物流のアウトソーシングは、5~10%増加しています。
輸送と倉庫アウトソーシングでは10~15%増加しています。
なかでも、アウトソーシングをしている重点企業の物流業務の67.1%は3PLに委託しているようです。
また、関連部門の分析によりますと、2011年までに中国の3PL市場は、年平均27%増加すると見込まれています。

中国の物流業は、急速な発展期に突入したところだと言われています。
ここ10年から20年は、中国の物流業界にとって黄金期になると考えられています。
中国の物流業が急速に発展することにより、社会における物流コストも相対的に下がっていくと予想されています。
港湾の物流、自動車の物流、スーパーマーケットの物流、医薬の物流、鉄鋼の物流、タバコの物流、郵便の物流、食料の物流、チルド貨物の物流、石油関連の物流、家電の物流、日用雑貨の物流、あるいは書籍の物流などが一層発展すると言われています。
中国では、1970年代から1980年代にかけて、自動車輸送は300km範囲内を取り扱い、それ以上の遠距離は鉄道が担うという棲み分けが政策として行われてきてきました。
しかし、自動車輸送の分担距離が次第に増加し、現在では1000km程度まで伸びているようです。
そのため、鉄道で輸送されていた貨物も自動車輸送にシフトされるケースが増加し、今後door to door輸送が可能な自動車輸送が物流の主力になると言われています。
中国のEMSでは、取扱注意、あるいは割れ物注意などのサービスがありません。
すべての荷物が同じように扱われ、順番にカートへ入れられて積み込みまで保管されます。
運悪く、重い荷物の下敷きになってしまったり、乱暴に扱われたりすることも十分に考えられます。
これらは、梱包である程度対処できますが、航空機内の急激な気圧、温度、そして湿度の変化とエンジンの微振動などにより発生する場合があることを留意しておく必要があります。
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