道路輸送について
中国の貨物輸送量は、日本の約8倍だそうです。
1978年と2000年の輸送構造によりますと、トラックなどの車両による道路輸送のシェアが3%弱から14%へと4倍以上伸びているということです。
水運も40%弱から50%弱に増加していますが、鉄道輸送が50%弱から30%に落ちているようです。
鉄道輸送費は政策的に低く抑えられていて、他の輸送手段よりもコストが安価であるにもかかわらず輸送総量は減少しているということです。

トラック輸送の場合もコスト計算の概念が進んでいないことから、非常に安い料金設定になっている場合もあるようです。
一般的に、日本国内からEMSを利用して荷物を中国へ発送した場合、平均3日程で受け取ることができるようです。
ところが、中国から日本へ発送した場合は、住所に関係なく平均7日で到着するそうです。
これは、中国の輸送事情が原因で、政府の方針により突然休みになるとか、祝日が突然変わる、研修という名目で数日にわたり郵便局の職員が3分の1になる、観光シーズンに航空機の荷物スペースが十分に確保できない、予定フライトがキャンセルになるといった中国の流通に問題がありからです。
また、出荷郵便局内で特別検疫がある(前日に情報入手出来るが不定期)場合は、予定日に荷物を発送できないこともあるということです。
中国は、ご存知の通り、基本的に共産主義国であり、計画経済の下に生産は計画的に行われ、物流も貨物を計画的に移動させることに重点がおかれているということです。
そのため、計画以外の物流については貨物を欲しいものが取りに行くという発想が主流となっているそうです。
2006年に計画中、建設中、運営中の物流園区は全部で205ヶ所あり、計画中44%、建設中32%、運営中24%となっているそうです。
建設中である園区の半数以上は、北京、天津、山東、広東福建、上海、江蘇、浙江省に集中しているということです。
また、物流シェアは大手物流企業への集中化が進み、さらに分野ごとに、スーパー物流、家電物流、服装物流、医薬品物流、冷蔵・冷凍物流といったように細分化されていくと言われています。
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中国にダンボールを運ぼうは、中国の物流・輸送事情を掲載しています。
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